5月1日(土)、ルヴァンカップ第4節福岡戦で起きた、ジェイ選手のカウエ選手に対するジェスチャーについて、厳重注意にしたと発表がありました。
4月28日(水)に行われたJリーグYBCルヴァンカップ第4節 北海道コンサドーレ札幌 対 アビスパ福岡戦において、弊クラブ所属ジェイ選手とアビスパ福岡カウエ選手との間で、ジェイ選手の行為の一部に侮辱的と受け取られかねない不適切な行為が確認されました。
https://www.consadole-sapporo.jp/news/2021/05/6084/
これを受けJリーグがジェイ選手、カウエ選手、関係者個別にヒアリングを実施し、ジェイ選手の行為はカウエ選手に対するリスペクト精神を欠くものであり、サッカーを観戦、応援くださる多くの皆様に対しても、不快な思いをさせてしまいかねない行為であり、懲罰基準に照らし審議した結果、Jリーグより厳重注意を受けました。
弊クラブとしても、ジェイ選手の行った行為はリスペクト精神を欠くものであり、許される行為ではないと判断し、クラブから本人へ厳重注意を致しました。また、クラブを通しアビスパ福岡カウエ選手、関係者様へ本件に対する謝罪をさせて頂きました。
札幌サポーターは色々な思いはありながらも、ひとまずほっとした方が多かったようです。
差別と侮辱を分けて考える必要がありそうです。
分かりやすい映像が残っていることで心証は悪いと思いますが、ジェイ選手はカウエ選手から先に侮辱的な言葉をかけられたとも言っています。札幌サポからすると喧嘩両成敗の一面もあるのではないか?と感じます。
お互いから話を聞いた上で今回の判断になったとのことですが、リリースにもあるように確かに「リスペクトを欠いた」ものではあったと思います。外国人選手同士でのやりとりの中で、当人同士でしか分からない部分もあるとも感じます。
アツくなるのは分かりますが、たくさんの人が観ているJの舞台、プレーと関係ないところで揉めるシーンが減っていくと良いのですが。